reCare道玄坂鍼灸院:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂501
渋谷マークシティから徒歩30秒 駐車場:無
解答:1
次の文で示す症例について、問題151、問題152の問いに答えよ。
「50歳の男性。主訴は食欲不振。急な腹痛や嘔気があり、病院で胃の出血性びらんを指摘され、飲酒を控えるように言われた。口が苦く、舌質は紅、舌苔は厚賦、脈は滑数を認める。」
解答:2
次の文で示す症例について、問題153、問題154の問いに答えよ。
「45歳の女性。職業は美容師。主訴は右上肢全体の持続的なだるさ。腱反射は正常。ライトテストは陽性。ジャクソンテスト、アドソンテストはともに陰性。」
解答:3
次の文で示す症例について、問題153、問題154の問いに答えよ。
「45歳の女性。職業は美容師。主訴は右上肢全体の持続的なだるさ。腱反射は正常。ライトテストは陽性。ジャクソンテスト、アドソンテストはともに陰性。」
解答:1
次の文で示す症例について、問題155、問題156の問いに答えよ。
「34歳の女性。不妊症で来院。月経量は少なく、経遅がある。少し動いただけで短気が生じ、四肢厥冷もある。最近は腰膝酸軟を伴う。舌は淡で胖大、脈は沈遅を認める。」
解答:1
次の文で示す症例について、問題155、問題156の問いに答えよ。
「34歳の女性。不妊症で来院。月経量は少なく、経遅がある。少し動いただけで短気が生じ、四肢厥冷もある。最近は腰膝酸軟を伴う。舌は淡で胖大、脈は沈遅を認める。」
解答:4
次の文で示す症例について、問題157、問題158の問いに答えよ。
「52歳の男性。3週間前に風邪を引き、現在も咳と軽度な息切れが残っている。近医で喘息と言われ気管支拡張剤を処方された。
解答:2,4
次の文で示す症例について、問題157、問題158の問いに答えよ。
「52歳の男性。3週間前に風邪を引き、現在も咳と軽度な息切れが残っている。近医で喘息と言われ気管支拡張剤を処方された。
取穴方法
1. 四華
患者を直立させ、長い細紐の中央部を大椎に当てて頸に掛け、紐の両端を揃えて全胸部に垂らし、鳩尾の部で切断する。この紐の中央部を甲状軟骨の上に当てて背部に回し、下端を揃えて脊柱上にあたるところに仮点を取る。この仮点に、別の短い紐で、患者の区とを閉じさせ一方の口角から斜上方に鼻中隔直下を経て、他方の口角に至長さを取り、その中央部を前記の仮点にあてて上下の両端に2穴、左右の両端に2穴、計4穴を取る。
2. 患門
患者を直立させ、長い紐の一端を足の第1指先端に当て、しっかりと踏ませて紐を足底から足根部中央を経て上方に伸ばし、下腿後面正中を上行させて委中に至ってこれを切る。この紐の一端を鼻尖にあて、頭頸部および背部の正中線に沿って後方に垂らし、その下端があたる脊柱上に仮点を取る。別に短い紐で、患者の口を閉じさせ一方の口角から斜上方に鼻中隔直下を経て、他方の口角に至る長さを取り、その中央部を前記の仮点にあてて、左右水平に伸ばして、両端のあたるところに2穴を取る。
3. 定喘
上背部、第7頚椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方5分
4. 夾脊
背部、第1胸椎棘突起から第5腰椎棘突起までで、それぞれの棘突起下縁と同じ高さで、後正中線の両外方5分に取る。
解答:2
次の文で示す症例について、問題159、問題160の問いに答えよ。
「69歳の男性。主訴は両側の耳鳴り。3ヶ月前から高音域の聴力低下を自覚。相手の言葉が聞き取りにくい。めまい、耳閉塞感、耳漏はない。」
解答:2
次の文で示す症例について、問題159、問題160の問いに答えよ。
「69歳の男性。主訴は両側の耳鳴り。3ヶ月前から高音域の聴力低下を自覚。相手の言葉が聞き取りにくい。めまい、耳閉塞感、耳漏はない。」
解説
| 所見 | 解釈 |
|---|---|
| 69歳男性 | 高齢者 → 加齢性変化の可能性 |
| 両側性 | 両耳に出ている → 全身性・加齢性・薬剤性などを考える |
| 高音域の聴力低下 | 感音難聴型(内耳・蝸牛性) |
| 進行が緩徐(3か月) | 急性ではない |
| めまい・耳閉塞感・耳漏なし | 内耳炎や中耳炎の可能性は低い |
| 選択肢 | 解説 | 妥当性 |
|---|---|---|
| 1. 加齢性難聴(老人性難聴) | 両側・対称性・高音域から徐々に進行する感音難聴。耳鳴を伴うことが多い。自覚的には「相手の声がこもって聞こえる」「聞き取りにくい」。 | 正解 |
| 2. 慢性中耳炎 | 中耳炎後の伝音難聴。耳漏や鼓膜穿孔を伴う。通常は片側性。 | 誤り |
| 3. 突発性難聴 | 数時間〜数日以内に急激に発症する片側性感音難聴。めまいや耳閉塞感を伴うことも。 | 誤り |
| 4. 耳管狭窄症 | 自声強聴(自分の声が響く)・耳閉塞感を特徴とする伝音難聴。聴力低下は軽度。 | 誤り |
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 原因 | 内耳の感覚細胞(有毛細胞)の加齢変性 |
| 難聴のタイプ | 感音難聴 |
| 聴力低下の特徴 | 高音域から徐々に低下・両側対称性 |
| 随伴症状 | 耳鳴(高音性)、聞き取りにくさ |
| 治療 | 補聴器適応、聴覚リハビリなど |
解答:1
鍼灸系の大学院を修了し、鍼灸治療の専門家の証である「鍼灸学博士」を保持。
reCare道玄坂鍼灸院の院長として臨床を行う傍ら、福岡リゾート&スポーツ専門学校で非常勤講師として教鞭を行っている。
鍼灸学博士、はり師・きゅう師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師