reCare道玄坂鍼灸院:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂501
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解説:サルモネラ属はレバー、腸炎ビブリオは魚介類、腸管出血性大腸菌は食肉類。
解答:3
解説:1.初期の変化は視神経乳頭から起こる
2.視野の異常は中心ではなく、末梢から始まる。
3.視神経は障害される
解答:4
解説:1.発作は予期せぬ状況で繰り返し起こる場合にパニック発作と診断される
2. 数分以内にピークに達し、通常10~30分でおさまる
3. 発作時など急性の場合には抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)を服用する。それ以外の時にはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を服用したり、認知行動療法や呼吸法で対処する。
認知行動療法が有効は正しいので4
解答:4
解説: 1.実際は皮膚バリア機能が低下しており、乾燥やアレルゲン侵入が起きやすい。
2.正しい。小児では肘窩・膝窩などの屈側部 に好発する。乳児では顔や頭部に多い。
3.誤り。アトピー性皮膚炎は主に Ⅰ型アレルギー(IgE)やⅣ型アレルギー(T細胞介在)が関与する。4.誤り。第一選択は外用ステロイド薬や保湿薬。抗ヒスタミン薬はかゆみ対策として補助的に用いられる。
解答:2
解説:1.誤り。結核は 飛沫核感染(空気感染) が主体であり、飛沫感染とは区別される。
2.誤り。日本では依然として 年間約1万人前後 の新規発症がある。1,000人以下ではない。
3.誤り。人から人へは基本的に感染しない。環境中(土壌・水)からの感染が中心。
4.正しい。マイコバクテリウム・アビウム複合体(MAC症)などは治療に難渋しやすい。
解答:4
解説:1.誤り。COPDの最大の危険因子は喫煙であり、受動喫煙も関与する。
2.正しい。COPD患者は喫煙歴を背景に肺癌合併リスクが高いため注意が必要。
3.誤り。初期は労作時呼吸困難が特徴で、進行すると安静時にも出現する。
4.誤り。禁煙により進行抑制は可能だが、すでに低下した肺機能は改善しない。
解答:2
解説:1.誤り。気管支喘息は主に Ⅰ型アレルギー(IgE ) が関与する。
2.誤り。喘息は 閉塞性換気障害 が特徴。拘束性は間質性肺炎など。
3.正しい。気道過敏性と自律神経リズムの影響で、夜間・早朝に発作が起こりやすい。
4.誤り。治療の基本は 吸入ステロイド薬(ICS)。気管支拡張薬(β2刺激薬など)は補助的。
解答:3
解説: 1.誤り。Ⅲ型アレルギー(免疫複合体型)で、アナフィラキシーとは別。
2.正しい。食物(卵、牛乳、小麦、ナッツ類など)は Ⅰ型アレルギーを介してアナフィラキシーを最も起こしやすい原因。
3.Ⅰ型アレルギーだが、症状は局所(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)に限られ、全身性アナフィラキシーは起こさない。
4.Ⅳ型アレルギー(遅延型)で、アナフィラキシーとは無関係。
解答:2
1 誤り:GERDでは下部食道括約筋(LES)の弛緩や圧低下が原因。緊張するのではなく「ゆるむ」。
2 誤り:食道内圧は逆に低下するため逆流が起こりやすくなる。
3 正しい:慢性的な逆流により、扁平上皮が円柱上皮に置換される。これをバレット食道と呼び、食道腺癌のリスク因子。
4 誤り:体重増加は腹圧を高め、逆流を悪化させる。改善ではなく「増悪」。
解答:3
1 誤り。幻視はむしろ「レビー小体型認知症」で典型的。アルツハイマー病の初期には出にくい。
2 正しい。アルツハイマー病は側頭葉内側(海馬)から萎縮が始まるため、近時記憶障害が最初に目立つ。
3 誤り。アルツハイマー病の進行例ではまれに発作を伴うが、初期症状ではない。
4 誤り。社会的行動の抑制低下は「前頭側頭型認知症(FTD)」に多い。
解答:2
1 誤り:クローン病は口腔から肛門まで全消化管に病変が及び得る(特徴:区域性・非連続性病変)。大腸に限局するのは潰瘍性大腸炎。
2 誤り:潰瘍性大腸炎は連続性病変(直腸から連続して広がる)。非連続性はクローン病の特徴。
3 正しい:IBD(炎症性腸疾患)は、食生活の欧米化(高脂肪・高蛋白・低食物繊維)により患者数が増加している。
4 誤り:赤沈(赤血球沈降速度)やCRPは炎症の活動性を反映するため、病勢の把握に有用。
解答:3
1 正しい:腫瘍マーカー CA19-9 は膵癌で高値を示すことが多く、感度は比較的高い。特異度もある程度高いが、胆道系疾患などでも上昇するため「完全な特異的マーカー」ではない。ただし選択肢の中ではこれが正解。
2 誤り:アミラーゼは膵炎の病態を反映するマーカーであり、膵癌の病勢評価には使わない。
3 誤り:CT・MRI・超音波内視鏡などで病変を捉えるが、確定診断は病理組織学的検査(生検)による。
4 誤り:膵癌は自覚症状に乏しく、早期発見が困難。発見時には進行例が多い。
解答:1
1 正しい:アジソン病(副腎皮質機能低下症)ではACTH過剰分泌により、皮膚や粘膜に色素沈着が出現する。
2 誤り:バセドウ病は甲状腺機能亢進症。主症状は眼球突出・頻脈・手指振戦であり、テタニーは低Ca血症(副甲状腺機能低下症)にみられる。
3 誤り:クッシング病(下垂体ACTH産生腫瘍)は副腎皮質ホルモン過剰。特徴は中心性肥満・満月様顔貌・野牛肩であり、眼球突出はバセドウ病。
4 誤り:原発性アルドステロン症は高血圧・低K血症(筋力低下・四肢麻痺)を呈する。満月様顔貌はクッシング症候群。
解答:1
解説
1.側弯症(そくわんしょう)では、体を前屈させると背中の片側の肋骨が隆起して見えることがあります。これを「肋骨隆起」または「リブハンプ(rib hump)」と呼び、小児のスクリーニング所見として非常に重要です。
2. 肺腫瘍:小児ではまれで、肋骨隆起とは無関係。
3. 鳩胸:胸骨が前方に突出するもので、前屈時の肋骨隆起とは異なる所見
4. 肋骨骨折:痛みが主症状で、肋骨隆起は通常見られません。
解答:1
解説
解答:1
解説
1. 正しい。(軟骨がすり減り、骨が硬くなる)
2. 誤り。 実際は関節裂隙は狭小化する
3. 正しい。(関節辺縁に骨が増殖)
4. 正しい(骨内に嚢胞ができる)
変形性関節症(OA)のX線4徴候:関節裂隙狭小・軟骨下骨硬化・骨棘・骨嚢胞
解答:2
解説
1. 稀。悪性疾患を疑う所見
2. 初期には少ない。進行時に起こることも
3. 正しい(初期症状)。 前立腺が尿道を圧迫し、膀胱刺激症状(頻尿・夜間頻尿)が初期に出る。
4. 炎症(前立腺炎・膀胱炎)に多い
解答:3
解説
1. 爪の変形 → 正しい。スプーン爪(匙状爪)が鉄欠乏性貧血でよく見られる。
2. 白髪 → 加齢や遺伝が主因
3. 知覚鈍麻 → ビタミンB12欠乏で出現
4. 味覚低下 → 亜鉛欠乏でみられる
解答:1
解説
1. 誤り。これは血友病の特徴。ITPでは点状出血や皮下出血が主体。
2. 誤り。 ITは血小板に対する自己抗体が原因。
3. 誤り。 女性に多い(特に若年〜中年女性)。
4.正しい。 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では、ピロリ感染が関与している例があり、除菌で改善することがある。
解答:4
解説
1. 急性発症で症状は多様。人格障害は初期に少ない。
3. 記憶障害が主体、人格障害は進行期に出る。
4. 幻視やパーキンソニズムが特徴。人格障害は早期ではない。
解答:2
解説
パーキンソン病は黒質のドパミン神経細胞が変性し、運動症状(振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害)だけでなく、自律神経症状も現れます。
1. 誤り。むしろ便秘が多い。
2.誤り。発汗異常はあるが、多汗がよくみられる。
3. 誤り。嚥下障害や口腔内停滞により「流涎(よだれ)」が目立つ。
4.正解。自律神経障害の代表的症状。
解答:4
解説
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、運動ニューロン(上位・下位運動ニューロン)が選択的に障害される進行性の神経変性疾患です。
特徴は「随意運動障害(四肢・呼吸・嚥下・発声)」であり、感覚・眼球運動・膀胱直腸機能は比較的保たれます。
1. 誤り。ALSでは稀。
2. 誤り。眼球運動は保たれる。
3. 正解。延髄麻痺により出現しやすい。
4. 誤り。感覚障害はなく、褥瘡は起こりにくい。
解答:3
鍼灸系の大学院を修了し、鍼灸治療の専門家の証である「鍼灸学博士」を保持。
reCare道玄坂鍼灸院の院長として臨床を行う傍ら、福岡リゾート&スポーツ専門学校で非常勤講師として教鞭を行っている。
鍼灸学博士、はり師・きゅう師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師