reCare道玄坂鍼灸院:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂501
渋谷マークシティから徒歩30秒 駐車場:無
解説
1.誤り
帯状疱疹は感染症法の5類感染症には指定されていない。
※5類感染症の代表:インフルエンザ、梅毒 など
2.誤り
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化で発症する。
初回感染は水痘(みずぼうそう)。
3.正解
帯状疱疹は帯状疱疹ワクチンで予防可能。
主なワクチン:生ワクチン、組換えワクチン
特に高齢者で予防効果が期待される。
4.誤り
帯状疱疹は神経支配領域(デルマトーム)に一致して片側性に出現する。
そのため左右対称にはならない。
解答:3
解説
1.正解
パニック障害の特徴は予期しない突然のパニック発作。
主症状:動悸、呼吸困難、発汗、めまい、強い不安
これらが場所や時間に関係なく急に出現する。
2.誤り
パニック発作では過換気(過呼吸)が原因。
酸素不足ではないため酸素投与は基本的に不要。
3.誤り
パニック発作は数分〜30分程度でピークに達しその後軽快する。
数時間続く胸痛はむしろ心筋梗塞などを疑う。
4.誤り
パニック障害では薬物療法が有効。
主な薬:SSRI、ベンゾジアゼピン系薬
解答:1
解説
1.誤り
脳性麻痺は発達期の脳の非進行性病変によって生じる運動障害。
つまり病変は進行しない、成長とともに症状は変化することはある。
2.誤り
脳性麻痺で最も多いのは痙直型(痙性型)。
主な病型
| 病型 | 特徴 |
|---|---|
| 痙直型 | 最も多い |
| アテトーゼ型 | 不随意運動 |
| 失調型 | 小脳障害 |
3.正解
脳性麻痺では運動障害の程度と知的発達は必ずしも一致しない。
重度麻痺でも知的正常、軽度麻痺でも知的障害という場合がある。
4.誤り
痙縮を軽減するためボツリヌス毒素注射は脳性麻痺の治療として用いられる。
特に痙直型脳性麻痺、局所の筋緊張亢進で使用される。
解答:3
解説
1.誤り
小児の 気管支喘息はアトピー型(アレルギー型)が多い。
原因:ダニ、ハウスダスト、花粉など
2.正解
喘息発作では気道が狭くなるため息を吐くのに時間がかかる(呼気延長)。
主な症状:喘鳴(ヒューヒュー音)、呼気延長、呼吸困難
3.誤り
喘息発作時は痰を出しやすくするため水分摂取はむしろ重要。
特に小児では脱水予防も大切。
4.誤り
小児喘息は思春期までに寛解するケースが比較的多い。
ただし成人喘息へ移行する場合もある。
解答:2
解説
1.誤り
胃癌は膵癌の直接的な危険因子とはされていない。
2.正解
糖尿病は膵癌の危険因子の一つ。
:理由膵臓の機能異常や慢性的な代謝異常が関係すると考えられている。
また、膵癌によって糖尿病が発症することもある。
3.誤り
腎不全は膵癌の代表的な危険因子ではない。
4.誤り
自己免疫疾患であり、膵癌との直接的な関連は基本的にない。
解答:2
解説
1.誤り
アルコール性肝障害の治療の基本は禁酒。
禁酒することで脂肪肝、軽度肝炎などは改善することが多い。
2.誤り
肝生検では脂肪変性、炎症、線維化などを確認でき、診断に役立つ。
3.正解
同じ飲酒量なら女性の方がアルコール性肝障害を起こしやすい。
理由:体内水分量が少ない、アルコール分解酵素が少ないため。
4.誤り
γ-GT(γ-GTP)はアルコール性肝障害で上昇しやすい肝酵素。
そのため飲酒量の指標としても利用される。
解答:3
解説
1.誤り
乳癌は女性に多いが、男性にも発症する。
ただし発症頻度は女性よりかなり低い。
2.正解
乳癌の最も多い初発症状は乳房の腫瘤(しこり)。
その他の症状:乳頭分泌、乳房の皮膚陥凹、乳頭陥没などがある。
3.誤り
乳癌のリンパ節転移は主に腋窩リンパ節に起こる。
頸部リンパ節転移は一般的ではない。
4.誤り
乳癌の多くはエストロゲンの影響を受けて増殖する。
そのため治療ではエストロゲン作用を抑える治療(ホルモン療法)を行う。
解答:2
解説
1.正解
心房細動では心房が規則的に収縮しないため心房内に血栓ができやすい。
その血栓が脳へ飛ぶと脳梗塞(心原性脳塞栓症)を起こす。
そのため抗凝固療法が重要。
2.誤り
心房細動の原因として有名なのは甲状腺機能亢進症。
甲状腺ホルモンが増えると心拍数が増え、不整脈が起こりやすくなる。
3.誤り
心房細動は高齢者に多い不整脈。
特に60〜70歳以上で増加する。
4.誤り
心房細動では薬物療法が重要。
主な治療:抗凝固薬(血栓予防)、抗不整脈薬、心拍数コントロール薬
解答:1
解説
1.正解
冠攣縮性狭心症(異型狭心症)は冠動脈の一時的な攣縮(けいれん)によって起こる。
特徴:安静時に発作、夜間〜早朝に多い
2.誤り
血栓や動脈硬化による狭窄は労作性狭心症の原因。
冠攣縮性狭心症は冠動脈の攣縮(スパズム)が原因。
3.誤り
冠攣縮性狭心症では発作時にST上昇がみられることが特徴。
ST低下は労作性狭心症で多い。
4.誤り
ニトログリセリンは冠動脈を拡張させるため発作に対して非常に有効。
解答:1
解説
1.誤り
膜性腎症は一次性ネフローゼ症候群の代表的疾患。
糸球体基底膜に免疫複合体が沈着して大量蛋白尿が起こる。
2.正解
糖尿病性腎症はネフローゼ症候群の代表的な二次性原因。
糖尿病による糸球体障害によって蛋白尿、浮腫、低アルブミン血症が起こる。
3.誤り
巣状分節性糸球体硬化症はネフローゼ症候群を起こすが、一次性糸球体疾患として扱われることが多い。
4.誤り
膜性増殖性糸球体腎炎はネフローゼ型にもネフリティック型にもなる糸球体腎炎だが、典型的な二次性ネフローゼの代表ではない。
解答:2
解説
1.誤り
慢性的な飲酒は血圧を上昇させる要因になる。
したがって高血圧症の生活指導では節酒が重要。
2.誤り
適度な有酸素運動は血圧低下、動脈硬化予防に有効。
むしろ治療の一つ。
3.誤り
現在は一般的に130mmHg未満が目標とされることが多い。
(※国試ではガイドラインの新旧で揺れることがある)
4.正解
高血圧の診断・治療は安静状態で測定した血圧を基準に行う。
診断基準の代表:収縮期血圧 ≥140 mmHg、拡張期血圧 ≥90 mmHg
解答:4
解説
1.誤り
脳梗塞は大血管障害(動脈硬化)による合併症。
2.誤り
心筋梗塞も大血管障害。 冠動脈の動脈硬化によって起こる。
3.正解
糖尿病では糸球体の細い血管が障害されて 慢性腎臓病(特に糖尿病性腎症)を引き起こす。
これは典型的な細小血管障害。
4. 誤り
下肢閉塞性動脈疾患は下肢の動脈硬化による大血管障害。
解答:3
解説
1. 誤り
手根管症候群は手首の手根管内で正中神経が圧迫されて起こる。
肥満では脂肪組織増加、手根管内圧上昇が起こりやすく、原因となる。
2. 誤り
妊娠中は体液貯留、浮腫が起こりやすく、手根管内圧が上昇して手根管症候群を発症することがある。
3. 正解
貧血は手根管症候群の原因とはならない。
4. 誤り
長期透析患者では透析アミロイドーシスにより手根管内にアミロイドが沈着し、正中神経が圧迫されて手根管症候群を起こす。
解答:3
解説
⒈誤り
褐色細胞腫では副腎髄質からアドレナリンやノルアドレナリンなどのカテコールアミンが過剰に分泌される。
そのため血管収縮が起こり血圧は上昇する。
2.誤り
代謝が亢進するため体重は減少することがある。
3.正解
問題では「減少するもの」を問うている。褐色細胞腫では交感神経が強く刺激されるため発汗は増加する。
したがって減少するものではない選択肢としてこれが答えになる。
⒋誤り
カテコールアミンの作用により心拍数は増加し頻脈になる。
解答:3
解説
⒈誤り
オスグッド・シュラッター病は膝蓋腱の牽引によって起こる骨端症である。
罹患部位は脛骨粗面であり、大腿骨外側顆ではない。
2.誤り
ジャンパー膝は膝蓋腱炎とも呼ばれる。ジャンプ動作の多い競技で起こりやすく、
障害部位は膝蓋骨下極から膝蓋腱部である。脛骨遠位端ではない。
3.正しい
マレット指は指先にボールなどが当たり、伸筋腱が断裂または剥離する外傷である。
多くの場合、中節骨近位端の伸筋腱付着部で損傷が起こる。
⒋誤り
野球肘の外側型は上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎が代表である。
したがって「上腕骨小頭」という部位自体は近いが、外傷の本態は離断性骨軟骨炎であり、
単純な部位の組合せとしては適切ではない。
解答:3
解説
⒈誤り
レジオネラ肺炎はレジオネラ菌による感染症であり、細菌性肺炎である。空調設備や循環式浴槽などの水環境が感染源になることがある。
2.誤り
マイコプラズマ肺炎はマイコプラズマによる肺炎で、非定型肺炎の代表である。真菌ではない。
3.誤り
クラミジア肺炎はクラミジアによる感染症であり、これも非定型肺炎に分類される。
⒋正解
ニューモシスチス肺炎は真菌の一種であるニューモシスチスによって起こる肺炎である。
免疫が低下している患者に多くみられ、AIDSなどで発症しやすい日和見感染として知られている。
解答:4
解説
⒈誤り
前立腺肥大症ではPSAが軽度上昇することはあるが、極めて高値になることは少ない。
PSAが著しく高い場合は前立腺癌を疑う。
2.誤り
直腸指診で石のように硬い前立腺を触知する場合は、前立腺癌が疑われる。
前立腺肥大症では通常、弾性があり比較的柔らかい腫大を触れる。
3.正しい
前立腺が肥大すると尿道が圧迫され排尿障害が起こる。代表的症状として頻尿、特に夜間頻尿がみられる。
⒋誤り
前立腺肥大症ではホルモン補充療法は行わない。
治療ではα1遮断薬や5α還元酵素阻害薬などの薬物療法や手術療法が行われる。
解答:3
解説
⒈誤り
変形性股関節症では関節の可動性を保つことが重要である。
ギプス固定は関節拘縮や筋萎縮を招くため、一般的な治療としては行われない。
2.誤り
人工股関節全置換術は保存療法で改善しない場合に行われる代表的な外科的治療である。
重度の変形性股関節症では有効な治療法である。
3.誤り
体重管理や関節への負担を減らす生活指導は、変形性股関節症の基本的な保存療法の一つである。
⒋誤り
痛みの軽減のために鎮痛薬や消炎鎮痛薬を用いる薬物療法は一般的に行われる。
解答:3
解説
⒈誤り
血友病は伴性遺伝(X連鎖)であるため、男性に多く発症する。女性は保因者になることが多い。
2.正解
血友病はX連鎖性潜性遺伝をする疾患である。そのためX染色体を1つしか持たない男性で発症しやすい。
3.誤り
血友病の原因は凝固因子の欠乏である。
血友病Aは第VIII因子欠乏、血友病Bは第IX因子欠乏によって起こる。第VII因子ではない。
⒋誤り
血友病では関節内出血や筋肉内出血など深部出血が特徴である。
皮膚表面の紫斑は血小板減少症などでみられることが多い。
解答:2
解説
⒈誤り
痛風では胆石との関連は一般的ではない。合併しやすいのは尿路結石である。
2.誤り
痛風で最も典型的にみられるのは足の母趾の付け根の関節炎である。
これは痛風発作として知られ、第一中足趾節関節に起こりやすい。手関節が特徴的というわけではない。
3.正解
痛風は高尿酸血症によって発症する疾患であり、
飲酒は危険因子の一つではあるが、非飲酒者でも発症する。
⒋誤り
痛風では尿酸結晶が関節内や関節周囲組織に沈着して炎症を起こし痛みが生じる。
末梢神経に沈着するわけではない。
解答:3
解説
⒈誤り
一過性脳虚血発作は脳の血流が一時的に低下して起こる神経症状であり、
後遺症を残さず回復する状態である。脳卒中そのものではないが、脳卒中の前兆として重要である。
2.正解
一過性脳虚血発作では神経症状が一時的に出現し、
通常は24時間以内に完全に消失することが特徴である。多くは数分から数時間で回復する。
3.誤り
TIAでは脳組織の壊死は起こらないため、一般的にMRIで明らかな梗塞巣は認めない。
梗塞巣が確認される場合は脳梗塞と診断される。
⒋誤り
TIAは将来的に脳梗塞を起こす危険が高いため、抗血小板薬などによる薬物療法や危険因子の管理が行われる。
解答:2
解説
⒈誤り
近所で迷子になる症状は、記憶障害や見当識障害によって起こりやすく、
主にアルツハイマー型認知症でみられる。
2.正解
レビー小体型認知症では具体的で現実感のある幻視が特徴的である。
人や動物などが実際に見えるように感じる幻視がよくみられる。
3.誤り
物を盗まれたという妄想は物盗られ妄想と呼ばれ、アルツハイマー型認知症で比較的よくみられる。
⒋誤り
自動販売機や券売機の操作が難しくなる症状は実行機能障害によるもので、
主に前頭側頭型認知症などでみられる。
解答:2
鍼灸系の大学院を修了し、鍼灸治療の専門家の証である「鍼灸学博士」を保持。
reCare道玄坂鍼灸院の院長として臨床を行う傍ら、福岡リゾート&スポーツ専門学校で非常勤講師として教鞭を行っている。
鍼灸学博士、はり師・きゅう師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師