reCare道玄坂鍼灸院:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-14-9 ソシアル道玄坂501
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細胞間接着装置で、細胞間隙を塞いで水や分子の通過のバリアとなるのはどれか。
解説
1.誤り
接着帯は細胞同士を帯状に接着させる構造。
アクチンフィラメントと連結
上皮細胞の機械的な結合を強める。
ただし、物質の通過を防ぐバリア機能はない。
2.正解
タイト結合は細胞間隙を密閉する結合。
特徴
水やイオンの通過を防ぐ
上皮のバリア機能を作る
例)腸上皮、血液脳関門
3.誤り
ギャップ結合は細胞同士をつなぐ小さな通路。
特徴
イオン、小分子が細胞間で移動できる。
例)心筋、平滑
4.誤り
デスモソームは細胞同士を強固に接着させる構造。
特徴
中間径フィラメントと連結
強い機械的ストレスに耐える
例)表皮、心筋
解答:2
解説
1.誤り
クッパー細胞は肝臓のマクロファージであり、異物や老化赤血球を貪食する。
ビタミンAを貯蔵するのは伊東細胞(星細胞)。
2.正解
肝細胞は多くの血漿タンパクを合成する。
代表例
アルブミン、フィブリノーゲン、プロトロンビン
アルブミンは血漿膠質浸透圧の維持に重要。
3.誤り
肝臓は
代謝活動が非常に活発な臓器であり、
熱産生が多い臓器の代表。
4.誤り
血液の流れ
門脈 → 流入
肝動脈 → 流入
肝静脈 → 流出
つまり門脈は流入血管。
解答:2
解説
1.正解
上大静脈は全身から心臓へ血液を戻す静脈であり、血圧は非常に低い。
中心静脈圧約 0〜5 mmHg
そのため、この中では最も内圧が低い。
2.誤り
左心室から血液が送り出される動脈であり、
収縮期血圧は約 120 mmHgと高い。
3.誤り
顔面動脈は外頸動脈の枝で、末梢動脈。
動脈なので圧は高く、静脈より低くなることはない。
4.誤り
収縮期には最も強く収縮する心腔であり、
圧は約120 mmHgとなる。
解答:1
解説
1.正解
肺活量(Vital Capacity:VC)は1回換気量+予備吸気量+予備呼気量の合計。
最大吸気後に最大呼気できる空気量を表す。
2.誤り
残気量はどんなに呼気しても肺に残る空気。肺活量には含まれない。
3.誤り
これは吸気容量(IC)を表す。
式:IC = 1回換気量 + 予備吸気量
4.誤り
肺活量とは関係しない組み合わせ。
解答:1
糖質について正しいのはどれか。
解説
1.誤り
セルロースは多数のグルコースが結合した多糖類。
植物の細胞壁を構成する。
2.誤り
血糖値とは血液中のグルコース濃度を指す。
ガラクトースではない。
3.誤り
糖質は基本的に炭素(C)・水素(H)・酸素(O)で構成される。
窒素は含まれない。
4.正解
グリコーゲンは動物の貯蔵糖。
主に肝臓、骨格筋に蓄えられる。
肝臓のグリコーゲンは血糖維持に利用される。
解答:4
健康成人の尿について正しいのはどれか。
解説
1.誤り
健康成人の1日尿量は約 1000〜1500ml
300mlは乏尿レベルに近い。
2.誤り
この値は血液pHの正常値。
尿のpHは約4.5〜8.0と幅がある。
3.誤り
健康な人ではグルコースは近位尿細管でほぼ完全に再吸収される。
そのため通常尿糖は出ない。
4.正解
尿素はタンパク質代謝の最終産物であり、腎臓で濃縮されて
血漿より高濃度で尿に排泄される。
解答:4
バゾプレシンについて正しいのはどれか。
解説
1.誤り
バゾプレシン(抗利尿ホルモン)はペプチドホルモンである。
ステロイドホルモンは副腎皮質などから分泌される。
2.誤り
バゾプレシンは視床下部で合成、下垂体後葉から分泌される。
3.正解
バゾプレシンは集合管に作用し水チャネル(アクアポリン)を増やすことで水の再吸収を促進する。
結果:尿量が減る(抗利尿作用)
4.誤り
バゾプレシンは血漿浸透圧が上昇したときに分泌が増加する。
理由:水を再吸収して浸透圧を下げるため。
解答:3
性周期において卵胞期に起こるのはどれか。
解説
1.誤り
着床は排卵後の黄体期に起こる。
受精卵は子宮内膜に着床する。
2.正解
卵胞期はエストロゲンの作用により子宮内膜が増殖(肥厚)する時期。
これを増殖期ともいう。
3.誤り
基礎体温が上昇するのは排卵後の黄体期。
これはプロゲステロンの作用による。
4.誤り
プロゲステロンは排卵後に形成される黄体から分泌される。
したがって黄体期に増加する。
解答:2
成人のレム睡眠について正しいのはどれか。
解説
1.誤り
レム睡眠はレム睡眠(REM sleep:Rapid Eye Movement)の名前の通り、
急速眼球運動(REM)が起こる睡眠。
この時夢を見やすい、脳活動は比較的活発という特徴がある。
2.正解
棘波はてんかんなどでみられる異常脳波。
レム睡眠の特徴ではない。
3.誤り
成人ではレム睡眠:約 20〜25%、ノンレム睡眠:約 75〜80%
60%ではない。
4.誤り
レム睡眠では骨格筋の緊張は低下(弛緩)する。
これは夢の動きを実際に体で行わないようにするため。
解答:4
a運動ニューロンについて正しいのはどれか。
解説
1.誤り
α運動ニューロンの細胞体は脊髄前角または脳幹の運動神経核にある。
大脳皮質運動野にあるのは上位運動ニューロン。
2.誤り
錘内筋線維を支配するのはγ運動ニューロン。
α運動ニューロンは錘外筋線維(通常の筋線維)を支配する。
3.正解
運動単位(motor unit)とは1つのα運動ニューロン。
それが支配する複数の骨格筋線維からなる。
筋収縮の基本単位。
4.誤り
筋紡錘の感度調節はγ運動ニューロンの役割。
解答:3
鍼灸系の大学院を修了し、鍼灸治療の専門家の証である「鍼灸学博士」を保持。
reCare道玄坂鍼灸院の院長として臨床を行う傍ら、福岡リゾート&スポーツ専門学校で非常勤講師として教鞭を行っている。
鍼灸学博士、はり師・きゅう師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師、健康運動実践指導者
保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師