こんにちはreCare道玄坂鍼灸院の高関です。
執筆日は5月10日です。
昼は暑くて、夜は寒い・・・まるで砂漠にでもいるような天気ですね。
昨日の雨といい、12ヶ月の1年がちょっとずつズレてるんじゃないのかな・・・って思います。
きっと6月に30°いくんじゃないのかな。
季節は次々ズレていく、なんてamazarashiさんの名曲を文字りそうになる所を心の中で抑えながら今日も当院は営業しております。
4月~5月(現在)症状ランキング!
第1位 寝違え!
冬から春にかけて布団の入れ替わりが激しい季節。意外と首の負担も強かったみたいですね~。
炎症期の概念では72時間は症状が残りやすくその後は慢性化していきます。
ただ、中でも働き過ぎによっては炎症を助長させやすく3日以上痛みが続く人も多々あるとか・・・
肩甲骨と首にかけての筋肉は結構複雑になっていて、痛めると首を動かしづらくなっていくんですよね。特に皆さん、脇(わき)、脇がすっごい硬いです。
寝違え症状で来られる方は、デスクワーク作業をしている人が多く、肩と腕が内側に丸まってしまう内巻き状態の人が多かったんですが、この原因が脇の筋肉にあります。
肩甲骨の中にある肩甲下筋という筋肉があるのですが、あの付近マッサージだと押すのが難しいんですよね。鍼灸治療だとうつ伏せ、仰向けでその筋肉を上手く狙う事ができ、肩の内巻きに大きく効果を出す事ができます。