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第31回はり師きゅう師国家試験 午前

医療概論・公衆衛生学
問題 1
多職種連携によるチーム医療について望ましいのはどれか
1. リーダーを特定の職種に固定する。
2. 職種間で目的と情報を共有する。
3. 他の職種の業務内容に立ち入らない。
4. 患者・家族は参加しない。
問題 2
人生の最終段階に実施する医療を示すのはどれか。
1. QOL
  2. ターミナルケア
  3. バイオエシックス
  4. 病気の治療
問題 3
2017年の被用者保険で加入者が最も多いのはどれか。
1. 共済組合
2. 個人情報保護
3. 協会けんぽ
4. 組合管掌健康保険
問題 4
「医師は子どものことを思う親のように、患者は親に保護される子どものように行動する」と表現される医療従事者と患者の関係性はどれか。
1. パターナリズム
2. セカンドオピニオン
3. 工学モデル
4. 契約モデル
問題 5
疾病予防の段階について、二次予防に分類されるのはどれか。
1. 遺伝相談
2. 感染経路対策
3. 発がん物質対策
4. スクリーニング検査
問題 6
上水道の水質基準で「検出されないこと」と決められているのはどれか。
1. 大腸菌
2. 水 銀
3. ヒ 素
4. 総トリハロメタン
問題 7
結核対策で早期発見を目的とするのはどれか。
1. 結核登録
2. 定期健康診断
3. 定期予防接種
4. 家庭訪問指導
問題 8
我が国の国民の1日平均歩数に関する公的統計を公表している調査はどれか。
1. 国勢調査
2. 人口動態調査
3. 国民生活基礎調査
4. 国民健康・栄養調査
問題 9
特定健康診査・特定保健指導について正しいのはどれか。
1. 健康増進法に基づいて実施される。
2. 実施主体は健康保険者である。
3. 75歳以上が対象となる。
4. がん検診のことである。
問題 10
人口動態統計で示される指標はどれか。
1. 健康寿命
2. 有訴者率
3. 離婚件数
4. 通院者数
関係法規
問題11  あはき法で、施術者が本籍地の都道府県を変更したときにしなければならないのはどれか。
  1. 免許証の書換え交付申請
  2. 免許証の再交付申請
  3. 免許証の返納
  4. 名簿登録事項の訂正申請
問題12  あはき法で、施術者が都道府県知事に虚偽の報告をしたときの罰則はどれか。
  1. 免許の取消し
  2. 1年以下の懲役
  3. 50万円以下の罰金
  4. 30万円以下の罰金
問題 13
あはき法で、施術者の住所地の都道府県知事に届け出るよう定めているのはどれか。
1. 施術所を開設したときの届出
2. 区域外に在住して業務を行う届出
3. 専ら出張のみによる業務を開始したときの届出
4. 休止していた施術所をさいかいしたときの届出
問題 14
都道府県等に医療安全支援センターを設けるよう定めている法律はどれか。
1. 医療法
2. 健康増進法
3. 地域保健法
4. 医薬品医療機器等法
解剖学
問題 15
細胞分裂時に消失するのはどれか
1. 核 膜
2. 染色体
3. 中心体
4. ミトコンドリア
問題 16
胸郭について正しいのはどれか  
1. 胸骨角は第2肋骨と連結する。
2. 頸切痕は胸骨体の上縁である。
3. 仮肋は肋骨弓の構成に関与しない。
4. 上大静脈は胸郭上口を通る。
問題 17
骨盤隔膜の主体をなすのはどれか。
1. 内閉鎖筋
2. 肛門挙筋
3. 深会陰横筋
4. 外肛門括約筋
問題 18
下腿の筋で腱が内果の後下方を通るのはどれか。
1. 長腓骨筋
2. 下腿三頭筋
3. 後脛骨筋
4. 長母指伸筋
問題 19
上大静脈に直接注ぐのはどれか。
1. 奇静脈
2. 椎骨静脈
3. 内頸静脈
4. 肋間静脈
問題 20
鼻腔について正しいのはどれか。
1. キーゼルバッハ部位は鼻中隔の前端部にある。
2. 嗅上皮は鼻前庭にある。
3. 上顎洞は下鼻道と交通する。
4. 鼻涙管は中鼻道に開口する
問題 21
胃について正しいのはどれか。
1. 胃底部で幽門につながる。
2. 幽門では括約筋が発達している。
3. 主細胞から塩酸が分泌される。
4. 大弯に小網が付着する。
問題 22
脳神経と神経節の組合せで正しいのはどれか。
1. 眼神経ーーーーー毛様体神経節
2. 下顎神経ーーーー翼口蓋神経節
3. 舌咽神経ーーーー耳神経節
4. 迷走神経ーーーーらせん神経節
生理学
問題 23
眼球について正しいのはどれか。
1. 視神経乳頭では視覚の感度が高い。
2. 錐体細胞は主に明暗の識別に働く。
3. 眼房水はシュレム管に吸収される。
4. 副交感神経は瞳孔散大筋を支配する。
問題 24
心臓の刺激伝導系について正しいのはどれか。
1. 固有心筋からなる。
2. 刺激は房室結節からヒス束へと伝わる。
3. 房室結節は自動能をもたない。
4. プルキンエ線維の活動が心房を収縮させる。
問題 25
消化管からの吸収について正しいのはどれか。
1. グルコースは胃で吸収される。
2. モノグリセリドは小腸で吸収される。
3. アミノ酸は結腸で吸収される。
4. 水分の約50%は直腸で吸収される。
問題 26
内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。
1. 甲状腺ーーーーーサイロキシン
2. 膵 臓ーーーーーアドレナリン
3. 副腎髄質ーーーーエストロゲン
4. 卵 巣ーーーーーインスリン
問題 27
脂質について正しいのはどれか。
1. コレステロールはコルチゾールの前駆物質である。
2. リン脂質はヘモグロビンの構成成分である。
3. 中性脂肪は1分子のグリセロールと2分子の脂肪酸からなる。
4. 脂肪酸の多くは水溶性物質である。
問題 28
糸球体ろ過量を増加させるのはどれか。
1. 腎血流量の低下
2. 血中アルブミン濃度の上昇
3. 糸球体血圧の上昇
4. 尿管内圧の上昇
問題 29
膝蓋腱反射について正しいのはどれか。
1. 受容器は腱受容器である。
2. 求心路はⅡ群線維である。
3. 脊髄反射である。
4. 多シナプス反射である。
問題 30
筋原線維に含まれ、筋収縮に重要な蛋白質はどれか。
1. アルブミン
2. ペプシン
3. アクチン
4. グロブリン
問題 31
免疫にかかわる細胞について正しいのはどれか。
1. 単球は抗体を産生する。
2. 好酸球はリンパ球に抗原を提示する。
3. 好塩基球は形質細胞に分化する。
4. 好中球は食作用をもつ。
問題 32
日内リズムについて正しいのはどれか。
1. 副腎皮質ホルモンの血中濃度は早朝が最も高い。
2. メラトニンの血中濃度は正午が最も高い。
3. 血糖値は夕食前が最も高い。
4. 直腸温は睡眠中が最も高い。
病理学
問題 33
パーキンソン病の病因に関与するのはどれか。
1. コルチゾール
2. セロトニン
3. インスリン
4. ドパミン
問題 34
梗塞について正しいのはどれか。
1. 組織間隙に過剰な水分が貯留した状態
2. 動脈から過剰な血液が流れ込んだ状態
3. 血管内で血液が凝固した状態
4. 終末動脈が閉塞し、その支配組織に壊死が生じた状態
問題 35
血栓症を生じやすい疾患はどれか
1. 肝硬変
2. 糖尿病
3. 再生不良性貧血
4. ビタミンC欠乏症
問題 36
肉芽腫性炎はどれか
1. アレルギー性鼻炎
2. 壊 疽
3. 肝膿瘍
4. サルコイドーシス
問題 37
初感染における免疫応答で最初に血中で上昇するのはどれか
1. IgA
2. IgE
3. IgG
4. IgM
問題 38
2019年の我が国におけるがん死亡統計で男性死亡数が最も多いのはどれか。
1. 肺がん
2. 肝臓がん
3. 膵臓がん
4. 大腸がん
臨床医学総論
問題 39
排尿障害のうち蓄尿障害はどれか
1. 尿勢低下
2. 尿線途絶
3. 尿失禁
4. 残尿感
問題 40
心電図検査でST低下の際に疑われるのはどれか。
1. 狭心症
2. 心房細動
3. 心室粗動
4. 洞不全症候群
問題 41
デルマトームにおいて母指の分節はどれか。
1. C2
2. C4
3. C6
4. C8
問題 42
涙腺と唾液腺を支配しているのはどれか。
1. 三叉神経
2. 顔面神経
3. 舌咽神経
4. 舌下神経
問題 43
医療面接について正しいのはどれか。
1. 患者が話したことは繰り返さない。
2. 別居している家族の健康状態も聞く。
3. 問診は特定の疾患を推定して始める。
4. 医学用語を用いて説明する。
問題 44
ショックの分類で、患者の皮膚が温かい場合に考えられるのはどれか。
1. 心原性
2. 閉塞性
3. 血液量減少性
4. 血液分布異常性
問題 45
熱型と感染症の組合せで正しいのはどれか。
1. 稽留熱ーーーーマラリア
2. 弛張熱ーーーー敗血症
3. 周期熱ーーーーホジキンリンパ腫
4. 波状熱ーーーー髄膜炎
問題 46
中枢性めまいの特徴について正しいのはどれか。
1. 持続性が長い。
2. めまいの程度が強い。
3. 回転性のことが多い。
4. 耳鳴りを伴うことが多い。
問題 47
膝関節の前十字靭帯損傷を確認する徒手検査法はどれか。
1. アプレイテスト
2. 内反ストレステスト
3. マクマレーテスト
4. ラックマンテスト
問題 48
心身症に含まれる疾患はどれか。
1. うつ病
2. 統合失調症
3. パニック障害
4. 過敏性腸症候群
臨床医学各論
問題 49
アトピー性皮膚炎について正しいのはどれか。
1. 主にⅡ型アレルギーが関与する。
2. 四肢の伸側に好発する。
3. 皮膚のバリア機能が亢進している。
4. スキンケアが重要である。
問題 50
急性糸球体腎炎について正しいのはどれか。
1. 予後は良好である。
2. 高齢者に多い。
3. 血清補体価は上昇する。
4. 細菌尿がみられる。
問題 51
神経性やせ症(神経性食欲不振症)について正しいのはどれか。
1. 中年に多い。
2. 栄養吸収障害が原因である。
3. 電解質異常は起こしにくい。
4. 心理療法が有効である。
問題 52
肘内障について正しいのはどれか。  
1. 肘に腫脹はない。
2.腕尺関節の脱臼である。 
3. 徒手整復は困難である。
4. 反復性に移行しやすい。
問題 53
細菌感染症はどれか。
1. デング熱
2. 破傷風
3. 日本脳炎
4. 手足口病
問題 54
細菌性腸炎の原因菌と食品の組合せで誤っているのはどれか。
1. サルモネラ属 ーーーーーー ハチミツ
2. 腸炎ビブリオ ーーーーーー生鮮魚介類
3. ブドウ球菌 ーーーーーーーにぎりめし
4. カンピロバクター ーーーー鶏 肉
問題 55
肺結核について正しいのはどれか。
1. 主な感染経路は飛沫感染である。
2. 抗結核薬は単剤で用いる。
3. 結核と診断したら直ちに届け出る。
4. 医療者はサージカルマスク着用が推奨される。
問題 56
COPD について正しいのはどれか。
1. 肺拡散能(DLCO)は正常である。
2. 労作時の呼吸困難が特徴である。
3. 発作時に気管支狭窄音を伴う。
4. 肺機能検査では拘束性換気障害が特徴である。
問題 57
肺癌患者にみられる所見と浸潤部位の組合せで正しいのはどれか。
1. 縮 瞳 ーーーーー 上大静脈
2. 顔面浮腫ーーーー 交感神経
3. 嗄 声 ーーーーー反回神経
4. 腰 痛 ーーーーー横隔神経
問題 58
胸膜中皮腫と関連するのはどれか。
1. 塩蔵食品
2. アスベスト
3. アセトアルデヒド
4. ジクロロプロパン
問題 59
右心不全によくみられる身体所見はどれか。
1. 肺うっ血
2. 頻呼吸
3. 下肢の浮腫
4. 四肢チアノーゼ
問題 60
ネフローゼ症候群の診断基準に含まれるのはどれか。
1. 排尿痛
2. 高 LDL コレステロール血症
3. 尿 糖
4. 高蛋白血症
問題 61
鉄欠乏性貧血について正しいのはどれか。
1. 葉酸の欠乏が原因となる。
2. 血清フェリチンは増加する。
3. 小球性貧血がみられる。
4. 骨髄は低形成である。
問題 62
アルツハイマー病の症状で正しいのはどれか。
1. まだら認知症
2. 物盗られ妄想
3. はぐらかし対応
4. パーキンソン症状
問題 63
HbA1c が反映する血糖値の期間はどれか。
1.  1 ~ 2 日間 
2. 1 ~ 2 週間
3. 1 ~ 2 か月間
4. 1 ~ 2 年間
問題 64
甲状腺機能低下症の症状で正しいのはどれか。
1. 頻 脈
2. 手指振戦
3. 体重増加
4. 発汗過多
問題 65
骨粗鬆症患者で最も骨折が起こりにくい部位はどれか。」
1. 橈骨遠位部
2. 腰椎椎体
3. 大腿骨近位部
4. 踵骨体部
問題 66
中殿筋機能が低下して起こるのはどれか。
1. アリス徴候
2. クリック徴候 
3. ドレーマン徴候
4. トレンデレンブルグ徴候
問題 67
成人の気管支喘息について正しいのはどれか。
1. 拘束性換気障害をきたす。
2. 発作は昼間に起こりやすい。
3. 血液検査では好塩基球が増加する。
4. 吸入ステロイド薬が治療の中心である。
問題 68
労作性狭心症と急性心筋梗塞で、最も違いが明確なのはどれか。
1. 胸痛の持続時間
2. 呼吸困難の程度
3. 放散痛の部位
4. 症状出現の時刻
問題 69
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
1. 過敏性腸症候群 ーーー 血 便
2. 急性胆囊炎 ーーーーー 左季肋部痛
3. 慢性膵炎 ーーーーーー 便 秘
4. 肝硬変 ーーーーーーー 女性化乳房
問題 70
かぜ症候群について正しいのはどれか
1. ほとんどがウイルス感染である。
2. 初期から呼吸音に異常がみられる。
3. 主な感染経路は空気感染である。
4. 抗菌薬を主に用いる。
リハビリテーション医学
問題 71
リハビリテーションに重点が置かれている施設はどれか。
1. ケアハウス
2. グループホーム
3. 介護老人保健施設
4. 特別養護老人ホーム
問題 72
回復期リハビリテーション病棟で医療チームの主な構成メンバーとなるのはどれか。
1. 保健師
2. ケアマネジャー
3. 柔道整復師
4. 医療ソーシャルワーカー
問題 73
FIMの運動項目のうちセルフケアに該当するのはどれか。
1. 整 容
2. 排便管理
3. 書 字
4. 料 理
問題 74
リハビリテーション治療に携わる職種と内容の組合せで正しいのはどれか。
1. 理学療法士 ーーーー嚥下訓練
2. 作業療法士 ーーー 利き手交換訓練
3. 義肢装具士 ーーー 義足での歩行訓練
4. 看護師 ーーーーーー 食事用自助具の作製
問題 75
問題肩関節の回旋運動について正しいのはどれか。
1. 大胸筋は外旋に働く。
2. 小円筋は内旋に働く。
3. 肩甲下筋は内旋に働く。
4. 棘下筋は内旋に働く。
問題 76
脳卒中に対するブルンストロームステージで「共同運動がわずかに出現し、痙縮が出始める段階」はどれか。
1. ステージⅠ
2. ステージⅡ
3. ステージⅣ
4. ステージⅥ
問題 77
第 5 頸髄節残存の頸髄損傷患者に可能な動作はどれか。
1. 肩関節外転
2. 肘関節伸展
3. 手関節背屈
4. 手指屈曲
問題 78
幻肢について正しいのはどれか。
1. 幻肢痛は心理的な要因も関連している。
2. 幻肢痛は消炎鎮痛剤の投与で改善する。
3. 幻肢は時間経過とともにその範囲が広がる。
4. 幻肢の頻度は上肢切断に比べて下肢切断で高い。
問題 79
痙直型脳性麻痺児の特徴的な下肢変形はどれか。
1. 股関節外転
2. 股関節伸展
3. 足関節底屈
4. 足関節背屈
問題 80
疾患と換気障害の組合せで正しいのはどれか。
1. 気管支喘息 ーーーーーー拘束性換気障害
2. 肺線維症 ーーーーーーー拘束性換気障害
3. 高位頸髄損傷ーーーーーー閉塞性換気障害
4. 筋ジストロフィーーーーー閉塞性換気障害
問題 81
関節リウマチによる関節変形の組合せで正しいのはどれか。
1. 手関節 ーーーー背側脱臼
2. 膝 ーーーーーー反張膝
3. 足 部 ーーーー内反足
4. 頸 椎 ーーーーー環軸関節亜脱臼
問題 82
パーキンソン病において、立ち直り反射の障害やバランスの不安定性がある重症度でのリハビリテーション治療で最も適切なのはどれか。
1. 呼吸訓練
2. 線またぎ訓練
3. 体位変換
4. 自助具の導入
総合問題

次の文で示す症例について、問題83、問題84の問いに答えよ。「68歳の女性。右利き。右片麻痺を生じ病院に救急搬送された。MRI検査にて左中大脳動脈の脳梗塞と診断され、保存的治療を受けた。

問題 83
本患者の症状で最もみられるのはどれか。
1. 失調症
2. 失語症
3. 左半側空間無視
4. 注意障害

次の文で示す症例について、問題83、問題84の問いに答えよ。「68歳の女性。右利き。右片麻痺を生じ病院に救急搬送された。MRI検査にて左中大脳動脈の脳梗塞と診断され、保存的治療を受けた。

問題 84
重度の片麻痺が続いた場合に行う ADL 訓練として最も適切なのはどれか。
1. 箸を使った食事動作
2. 両上肢での更衣
3. 両手での洗顔
4. 利き手交換

次の文で示す症例について、問題85、問題86の問いに答えよ。

「56歳の男性。数日前から続く右肩甲部や左上腕外側の痛みと、右前腕橈側から右手橈側のしびれを主訴に来院した。」

問題 85
最も陽性になりやすいのはどれか。
1. ペインフルアークサイン
2. スパーリングテスト
3. トムゼンテスト
4. ファレンテスト

次の文で示す症例について、問題85、問題86の問いに答えよ。

「56歳の男性。数日前から続く右肩甲部や左上腕外側の痛みと、右前腕橈側から右手橈側のしびれを主訴に来院した。」

問題 86
装具療法を行う場合に最も適切なのはどれか。
1. 頸椎装具
2. 肩関節外転装具
3. テニス肘バンド
4. 手関節背屈装具

次の文で示す症例について、問題 87、問題 88 の問いに答えよ。

「52 歳の男性。 3 週間前から倦怠感と微熱がある。舌炎は認めないが、鼻血や歯茎 の出血、皮下出血斑がみられる。」

問題 87
最も考えられる疾患はどれか。
1. 急性白血病
2. 悪性貧血
3. 溶血性貧血
4. 血友病

次の文で示す症例について、問題 87、問題 88 の問いに答えよ。

「52 歳の男性。 3 週間前から倦怠感と微熱がある。舌炎は認めないが、鼻血や歯茎 の出血、皮下出血斑がみられる。」

問題 88
診断に必要な血液検査項目で最も適切なのはどれか。
1. 葉 酸
2. 血液像
3. 第Ⅷ凝固因子
4. ビリルビン

次の文で示す症例について、問題 89、問題 90 の問いに答えよ。

「72 歳の女性。頻尿と尿意切迫感を主訴に来院した。尿一般検査と尿細菌検査に異常はなかった。腹部超音波検査で残尿はみられなかった。」

問題 89
考えられる疾患はどれか。
1. 急性膀胱炎
2. 腎盂腎炎
3. 過活動膀胱
4. 腎結石

次の文で示す症例について、問題 89、問題 90 の問いに答えよ。

「72 歳の女性。頻尿と尿意切迫感を主訴に来院した。尿一般検査と尿細菌検査に異常はなかった。腹部超音波検査で残尿はみられなかった。」

問題 90
生活指導について適切なのはどれか。
1. 坐位時間を長くする。
2. 骨盤底筋訓練を行う。
3. 水分摂取を控える。
4. 尿意を感じたらすぐに排尿する。

【監修者】 鍼灸学博士 納部瑠夏

鍼灸系の大学院を修了し、鍼灸治療の専門家の証である「鍼灸学博士」を保持。

reCare道玄坂鍼灸院の院長として臨床を行う傍ら、福岡リゾート&スポーツ専門学校で非常勤講師として教鞭を行っている。

一般社団法人日本体力医学会公益財団法人全日本鍼灸学会所属

保有資格

鍼灸学博士、はり師・きゅう師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者

主な研究業績

【共同執筆者】

今西 好海

  保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師、健康運動実践指導者

奈須 守洋

  保有資格 鍼灸学修士、はり師・きゅう師

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